ホイールとサマータイヤへの交換
2025-04-11


昨年8/5にマイカーの代替えで同型車を購入。148000kmも乗っている禍走行車ではあるが、前の車は21年で295000kmも乗ったのだから約半分若返ったのだと考えて購入。 商用車且つディーゼル車は耐久性があることは実感する。乗り心地が悪い点は我慢。
 しかし前は新車からのってきたが、今度のは半分はオーナーが違う。乗り始めるとまず気が付いたのはベルトとベルトテンショナーの劣化で出力が得られないことだった。上り坂では顕著だった。そこで近くのディーラーに持ち込んで交換してもらった。約50000円。770kmのロングドライブで12km/リットルの燃費は前よりも2km/リットル改善した。
 それ以外にキーが1本しかないのでスペアキーを作ってもらうのに結構な出費があった。この際にディーラーの検査員に指摘されたのがはみタイヤの問題である。タイヤが車幅よりはみ出すと違法というのだ。違法状態ではディーラーへ来るだけでも迷惑という話になった。過去に違法な車検でがっぽり稼いでいた時代もあり、マスコミでディーラー車検は叩かれたことは記憶に新しい。
 車検は名古屋の陸運局でパスしているはずなのになぜ違法なのか。そこで調べてみた。
1 中川区の陸運局に聞いた・・・10mm以内のフェンダーモールの取り付けを奨める
2 カー用品店で聞いた・・・違法な商品でも売る
3 タイヤショップで聞いた・・・適応サイズのホイールを奨める
4 インターネットでググってみた・・・非常に多数の事例があると知った。多くが違法なはみタイヤに悩んでいる
 総合すると、車幅に対し4ナンバーは「タイヤの外側方向への突出量が10mm未満であること〓」という。
 対応策はホイールを適応サイズにすること。フェンダーモールでカバーする。この場合は片側10mm以内。
 2月に丁種封印業務研修会を受講して分かったことは予備車検の制度である。埼玉県で予備車検をパスするために鉄チンのホイールで通過後、名古屋へ陸送する前にアルミホイールにはめ替えする。名古屋の陸運局は書類審査のみなのでパス。
 こうしてはみタイヤのマイカーになって届けられた。これを解消するには消耗品であるフェンダーモールよりも適合するホイールに替える方が楽とした。はめ替えの際に夏タイヤにはめ替えもしてもらって解決した。約20000円の出費。フェンダーモールの費用と変わりないし、自分で取り付ける手間がある。この費用負担は業者に相談してみたい。
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