研修:任意後見契約と死後委任契約
2024-03-07


3月6日の午後2時から4時までびっしり私法部の研修に出席。会場はほぼ満席でした。コロナの間はWEBミーティングでも実施されていたが他のことで忙しく、すべて見送っていた。
 昨年までは所属の任意団体から法人化への支援でほぼ3年を要したが昨年10月に終わったし、相続も昨年12月に終えて少し心の余裕が生まれての出席である。
 講師の石ア功二氏は検事正で退官後、葵町役場の人でまだ1年だそうです。名古屋大学法学部卒。ややハイスピードでしたがパワポで示されるので聞き逃しは無かった。
 任意後見契約もさることながら死後委任契約の方が難しい。画面にも赤字で注意ポイントを示された。要するに相続人との利害関係があることに留意する。当職の立場はビジネスであるが、一個人の人生の終活に関与するのだから信頼関係を築くことが重要である。
[行政書士]

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