ぼんやりと猿投を隠す花曇り 拙作
2022-03-29


いつ雨がふってきてもおかしくないほどの曇り空である。窓から見える猿投山はよく目を凝らして見ないと輪郭が分からない。山霞といっても良い。天白川の緑道の桜並木もちょっと冴えない。せっかくきれいに咲いているのに見に来てね、と言っているようである。
[天白歳時記]
[短歌&俳句]

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