2019-02-21
大多数の山岳遭難は天気のせいではなく、自分の判断が甘かったことに帰する。
先の神楽ヶ峰の遭難者は雪洞を掘ってビバークしたという。自ら墓穴(になりかねない)を掘ってしまったことを反省。なぜ、墓穴を掘ってしまうのか。経験や技術への過信から来る傲慢、自惚れであろう。
リーダーの役割は、追随者に墓穴を掘らせないこと。自分自身の役割は、自分に墓穴を掘らせないこと。今の判断が、墓穴を掘ることににならないだろうか。それが雪山に挑戦するものの判断基準です。自ら知らないことを知る。
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