山岳雑誌『山と渓谷』8月号を読む
2010-07-15


15日発売。1000円也。今月号の特集は雲の平と黒部源流である。長い間、一日の違いで参加を見送ってきた雲の平周辺の山歩きである。一応立山から笠ヶ岳までの稜線は歩いているが雲の平が中々行けそうで行けなかったのだ。
 それが昨年は折立から雲の平を経由して読売新道を歩いて奥黒部湖に下った。積年の思いを果たした。なおかつ上ノ廊下を薬師沢出合いまでは果たした。縦走も沢登りもと欲張ったが達成感のある年になった。今でも夢ではないかと思う。
 今年は続きで黒部源流を溯りたい。そして昨年夏濃霧で見送った鷲羽岳登頂を果たそう。加えて観光沢登りとやゆされるが赤木沢も遡行したい。そうした情報が満載の雑誌になっている。
 7月下旬には足慣らしに薬師岳往復登山を予定。生の情報も仕入れたい。8月下旬の沢本番に備えることになる。
 それ以外にも高天原温泉、赤牛沢、岩苔小谷などの最奥の渓もある。中々行けないところである。ここは晩夏、初秋がいいかも知れない。
 このような目標があると小さな沢登りを重ねて体作りをしていかねばならないと思う。この前の沢始めではぼてぼての体に戻ってしまったことを痛感したからだ。体重を3kgは落としたい。ビール断ちが一番効果がありそうだがこの時期は無理だ。せめてカロリーOFFの第三のビールでも代用するかな。
[本]

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