小屋番の山日記
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大山白山を歩く
2009-12-08
禺画像]
枯菊や畑の奥に道のあり
霜柱登拝の道踏みしめて
冬杣に一声かけて通りけり
冬杣の仕事は杉の枝払い
峠より雪の白山見えにけり
滅び行く峠に立つや枯木立
朴落ち葉踏みしめながら下るなり
峠越えしてから木々に冬日さす
無渡の里奥なる神の山眠る
山頂や御岳山も雪の山
山頂より雪嶺の白山を観る
雲一つ無き飛騨の空冬うらら
朴落ち葉谷を埋めるごとくあり
大杉の冬天を突くごとくあり
冬の日ややまごぼう掘る畑仕事
[短歌&俳句]
[美濃の山]
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